ランナー、陸上競技選手のあなたは腰痛にお悩みではありませんか?
もしかすると、その腰痛は「大腰筋(腸腰筋の一部)」が原因かもしれません。
大腰筋とは、腰椎から大腿骨内側に付着する筋肉です。
股関節を前に振り上げるとき、いわゆる「もも上げ」をするときに作用します。
いわゆるストライド(歩幅)の大きな選手はこの筋肉が効率よく機能しています。
股関節の筋肉に分類されますが、腰椎から起始しますので、大腰筋が硬い選手は腰痛の原因になる可能性があります。
腰痛で腰部や殿部を施術しても、なかなか腰痛が改善しない・・・
このようなときは大腰筋がトリガーポイントになっていることがあります。
京田辺えーる鍼灸整骨院のランナーのための腰痛施術法
大腰筋は深部に位置する筋肉ですので、腰部を後ろから触っても、広背筋、胸腰筋膜、脊柱起立筋群、腰方形筋などが多層で存在しますので、刺激が入りません。
ですから、鍼を用いたり、腹側から深筋リリースを用いて丁寧に施術する必要があります。
大腰筋だけではなく、DFL(※ディープフロントライン)という深層の筋膜で連結するルートを施術することで、さらに大腰筋を改善することできます。
※ディープフロントライン:腸腰筋(大腰筋+腸骨筋)→内転筋→後脛骨筋
また、大腰筋のストレッチも効果的ですので、ご自宅でのセルフケアもお伝えさせていただきます。
大腰筋は「走る」ことにおいて非常に重要な筋肉です。
鍛えるだけではなく、柔らかくすることで、腰痛予防にもなりますし、しなやかに機能することでストライドが大きくなります。
お悩みの方はぜひご相談下さい。
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