雨が降ると古傷が痛む「天気痛」の原因と施術方法

6月は、室内スポーツは蒸し暑く、屋外スポーツは不安定な気候に悩まされる季節ですね。

梅雨の時期は気圧も下がりやすく、個人差はありますが体調が崩れやすく、痛みに過敏になってしまうこともあります。

雨で古傷が痛むともよく言われますね。

実際のところ、そのような現象が起こりうるものと言われますが医学的根拠に乏しいのです。

今回は、一般的に言われる天気痛について、ひとつの説として簡単にお話しさせていただきます。

天気痛の原因は?

1.古傷や頭痛やコリを感じる部位は、痛みを感じないだけで修復が滞っていたり、完全に回復していないことがあります。

血液循環が悪かったり、筋肉が硬くなり、動きも悪くなっていると痛みやすくなります。

特に日頃トレーニングに励むアスリート、スポーツ愛好家の皆さんは、積り積もった疲労の貯金がありますので、注意が必要です。

 

2.低気圧や急な気圧の変化が起こると、人体内ではヒスタミンという炎症物質が分泌されます。

ヒスタミンは痛み、血管拡張、血圧降下、浮腫の原因となります。

また、ヒスタミンは自律神経系にも作用しますので、交感神経と副交感神経のバランスが崩れることもあります。

 

3.ヒスタミンの分泌によって痛みに過敏になったり、血液循環がさらに悪くなることで天気痛、古傷が痛むといった症状の原因になるではないか?とされています。

天気痛の対策は?

これらの対策として

  • 25秒~30秒かけて、しっかりと深い呼吸をしながらストレッチをする。
  • 筋肉の柔らかくする施術を受ける
  • 温めて血流を良くする。

がオススメです。

 

梅雨の時期だけはなく、日頃から続けておくことでさらに良い状態になりますので、ストレッチの仕方、天気痛のお悩みなどがございましたら、京田辺えーる鍼灸整骨院にご相談ください。

 

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