野球のピッチャーやハンドボール選手などスポーツ選手の方に
「京田辺えーる鍼灸整骨院」をよくご利用頂いています。
今回は球技における投球時の肩の痛み(筋肉由来の痛み)についてお話しします。
肩の痛み(投球時)の原因とは?
ボールを投げる動作は筋肉を酷使し、肩関節に大きな負担をかけます。
特に、いわゆるインナーマッスルとも呼ばれることがある、「回旋筋腱板(ローテーターカフ)」の柔軟性が乏しくなることや、疲労が蓄積し、損傷することで痛みを引き起こすことが多いです。
特に肩関節を外に捻る「棘下筋」と内に捻る「肩甲下筋」が硬化している選手が多く見受けられます。
これらの筋肉は肩関節の安定だけではなく、肩甲骨の可動域にも関わるため、柔軟性が乏しくなることで肩関節や肩甲骨の運動機能そのものにも負荷与えます。
肩が痛くなると、無意識にかばってしまい、肘や手首を過度に使って制球しようとするので早急に対処が必要です。
肩の痛み(投球時)の予防方法は?
肩には回旋筋腱板のような安定に関わる筋肉の他に、パワーやスピードを生み出すアウターマッスルがあります。
特に三角筋という筋肉が硬くなることで、肩関節の可動域が狭くなり、インナーマッスルへの負担が大きくなります。
肩は筋肉をつけるとパワーも増しますが、それでは限界があります。
筋肉が付きやすくパワーのある選手の場合は、筋肉の柔軟性が向上することで、肩関節がスムーズに、ダイナミックに動くことが可能になり、競技力向上になります。
上記のような理由から肩関節、肩甲骨周囲の筋肉を全体的にしっかりとストレッチすることがとても大事です。
また、硬くなりすぎて筋緊張が強い場合は手技でゆるめる必要がありますので、「京田辺えーる鍼灸整骨院」では状態にあわせて施術していきます。
肩関節の痛み、肩甲骨が硬いなどのお悩みある方はお気軽にご相談ください。
お客様の声
ハンドボール選手の「肩の痛み」
ひとりひとりにあったストレッチ法、
状態にあわせたストレッチの強度、手技
で施術させていきます。
スポーツ障害のことなら京田辺えーる鍼灸整骨院
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